20年目のノート

20年来の親友に、海を越えて送ります

杏果が卒業したのか、杏果を卒業したのか。

 

昨日の16時半、AbemaTVをテレビで観られるようにセットし、家族揃って待機。

ついにこの日が来てしまったんだなぁ。。

 

 

息子は発表以来、思った以上に普通に過ごしていました。

いつも通りももクロの歌を口ずさんだり、緑を見つけては喜んだり。

 

昨日のライブも今までと同じように楽しんでいました。

飛び跳ねながら緑のサイリウムを振って、歌って踊ってコールして。

 

私なんてZ伝説でもう涙が止まらなくなってたのに。。。

 

4人から杏果へのメッセージが伝えられている間も泣きませんでした。

 

夏菜子が言葉を詰まらせながらも本音をこぼしてくれて私の涙腺が崩壊したときも

息子は黙ってじっと画面を見つめていました。 

 

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ただ最後

杏果がステージから去って行くのを見たとき

 

何かが切れたように泣き始めました。

 

何も言えませんでした。

一緒に泣きながら、ただ抱っこして撫でるくらいしかできませんでした。

情けないなぁ。

 

 

しかし杏果が終始笑顔で、あまりに泣かなくて、憑き物が取れたような清々しすぎる様子に驚きました。

歌もダンスもしなやかで伸びやか。

 

もったいないけど、この卒業は杏果にとって本当に「良い」選択なんだろうな。

 

そう思うと、卒業するのは杏果ではないように感じます。

 

誤解を生みそうな言い方になってしまいますが、

 

残る4人や私たちファンが、杏果から卒業させられた気分。

 

 

有安杏果さん

8年間お疲れ様でした。

本当にありがとうございました。

 

 

これからのももクロがどうなるのか、我が家はどう応援していくのかわかりませんが、息子は今日も緑の服を着て幼稚園に行きました。